南国通信22号

南国通信22号
宮古島2日目−11月5日−
今日はちょっとのんびり起きて・・・って言っても東京にいれば熟睡中の10:30ですが・・・何も計画していなかったので、午前中のんびり考えて宮古島7回目にして初の伊良部島にいくことにしました。フェリーに乗って15分。香港のスターフェリーを思い出します。こっちでは夜景は見れませんが。

「青」
空も青。海も青。
フェリーに乗ってデッキに出ると、視界がすべて青くなってて、とにかくなんだかすべてが気持ちいいです。

とにかく青くて、どこまでも青くて、すべてが青くて、ほかには何もなくて、世の中すべてがこうならいいのに。

「伊良部島」
今日は宮古島港からフェリーに乗って伊良部島まで来てみました。
伊良部島のフェリー乗り場から、急な坂道を上って振り返れば海。みたいな。こんな景色が家にもほしいです。

「快晴なれども」
いい天気でした。とにかく雲ひとつないくらいの快晴で、日差しもガンガンってほどでもないけれど、腕は黒くなって額と鼻がヒリヒリするくらいには焼けました。
さすがに宮古島でも11月になるとジリジリとするような日差しにはならないようです。夕方にフェリーに乗ったら風もけっこう涼しくて、すごしやすいと言えばすごしやすい、つまんないと言えばつまんない。そんな感じです。

「それでもやっぱり暑い」
東京じゃほとんど歩かないのに、旅行にくると何時間でもひたすら歩いてます。ジリジリとまではいかないものの、雲ひとつないなか、直射日光を浴びて歩いてるとやはり暑くて汗だくになってきます。
フェリーを降りてから海沿いの道を40分くらい歩いてきました。とてつもなく大きな岩を道路が迂回しています。
やっと日陰を見つけました。

「やっと到着」
2時間近くてくてく歩いてやっと最初の目的地に到着。断崖の上にある展望台です。
宮古島も一望できるほど、結構な高さのところにあります。上ったり下ったり2時間も歩いて足が棒と言うのか棒が足と言うのか、とにかくもうフラフラの限界です。
とりあえずここで景色眺めながら30分ほど休憩。

「閑話休題」
そんでもっていつものです。
沖縄散歩のお供。

「秋かな」
すすきのむこうにあかばなー。そしてまっすぐな道、みたいな・・・。
まだまだ歩きます。

「タッチとゴー」
伊良部島といえば民間航空機の訓練飛行。まぁ正確には下地島ですが。
散歩の途中でタッチ&ゴーの訓練してるの見つけてもっと近くで、と思ってしまったのがまずかった。
短めにぐるっと島を回るつもりだったのが、道を外れ片道延々45分も歩いて来たんだけども、まだまだぜんぜん遠かった。
けっこう近づいたつもりだったけど、エンジンの音すら聞こえず・・・。伊良部島けっこう大きかったです。
次来るときは自力でなくて、タイヤがついた足を調達してからくることにします。

「さらにまっすぐ」
飛行機に接近できずの帰り道。やっぱりまっすぐ・・。
まっすぐ来たから当たり前。
しかしフェリーに間に合うのかな・・・。

「今日は満月」
なんとかフェリーに間に合って、満月を眺めながらお昼ご飯。
1日なにも食べずに歩きまわって限界までおなかがすいて、やっと食べれたお昼ご飯。というより食べるところがどこにもなかったです。

「夕暮れ」
1日中歩き回って宮古島の1日が暮れていきます。
あぁなんかすごくきれい。
だから今夜は泡盛呑みいこ。

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