南国通信26号

南国通信26号
宮古島6日目−11月9日−
きょうはちょうど旅行の中間日。先日足が棒になるまで歩いてまわったわりには、島のほんの一角だけしか行ってないことが帰ってから判明した伊良部島。今日はそのリベンジデーです。この前書いたとおり、タイヤが4つもついた足を確保して伊良部島に再上陸。
この前はエンジンの音すら聞けなかった、はるか遠くにしか見ることができなかった、タッチ&ゴーの訓練風景を見てやるためにまた来ました。

「フェリーに乗って」
今日もいい天気です。
フェリーに乗ってリベンジです。

「罠にかかってます」
リベンジを果たしにいくつもりが、とちゅうで見つけた馬。
つぶらな瞳にひっかかって、30分近くもあそんでしまいました。えさをボリボリというよりゴリゴリというほうが近いかもしれませんが、ものすごい音をたてながら食べていました。

っていうか、顔ちけーよ!

「おひるご飯」
本日のお昼ご飯一覧。
1.シークヮサー入り四季柑ジュース(初)
2.うずまきパン(初)
3.健康卵ケーキ(初)

つまり全部「初」なわけですが、それぞれ独特のおいしさが。
まず1の四季柑ジュース。うまい。
そして2のうずまきパン。うまい。
最後の3の健康卵ケーキ。うまい。
以上。

え〜つまり全部うまいです。
まぁ味は食べてみればわかります。

「きもちいいですよ」
海っぺりにある空港のフェンスのすぐ外で飛行機がくるのを待ちます。
晴れてて日差しはそこそこありますが、いい風が吹いててなかなか気持ちいい日です。

「飛行機襲来」
来ましたよ!とうとういらっしゃいました。
頭の真上を通過していく飛行機。以前に本島で見たときよりも、さらに頭に近い低空を通過していくので、かなり迫力があります。
きょうはこの中型機?というのかどうか知りませんが、いわゆるジャンボではないのかな?よくわかりませんが、これと、小型機の2機が訓練をしてて、けっこう頻繁に飛んできたので、かなり満喫できました。
これは着陸側。夕方また着たら、進路が入れ替わっててこっちが離陸する側になってました。着陸のときもものすごいエンジン音ですが、やっぱり離陸のときのエンジン音のほうが腹に響き渡ります。

これでやっとリベンジを果たせたぜっ!!

「閑話休題」
本日の1杯は、通り池の駐車場で売ってた「生絞りさとーきび」。
焼酎に入れたわけじゃないですよ、ジュースですよジュース。
100%のさとーきびジュース。そういえば初めて飲みます。ものっすごい甘いです。けっこうさっくり飲めますが、でもものっすごく甘いです。
車で売りに来てたおばぁ・・・というには若い、しかしネェネェ・・・というにはきびしいものがある、という感じのおねぇさんに聞いたら、これでもまだ糖度があがりきっていないそうだ。12月〜2月くらいがきび刈りの季節らしく、そのころが一番糖度があがるらしい。

「管制塔のその横で」
空港の周りを走っていたら、空港の中に入れる道路発見。入り口のところまで行くと、警備のボックスらしきものはあるけど、なんだか使ってないみたいなのでそのまま素通りしてみた。なんにもなかったので、管制塔の下にある駐車場に車を止めて、ふらふら歩いてたら、滑走路の中に入るゲートを見つけてちかよってったら、さすがにここにはゲートキーパーがいたので、
「ここで写真撮ってもいいですかぁ?」と一応聞いてみると、
「中にはいらなければいいよぉ」といってくれたので、ゲートのレールぎりぎりのところでしゃがんでたら、黄色のゲートがするするとしまってくる。「あぁやっぱ閉められちゃうかぁ」と思っていたら、2メートルくらいあけといてくれた。
おっちゃんありがとぉぉぉぉぉぉ!!!!
帰り際に「ありがとう」といって歩きだしたら「はいよ」といいながら、窓から出ているロープを引っ張ってゲートを閉めてた。
手動なんだ・・・。

「マーチくん」
本日のリベンジのお供の「にっさんマーチくん」。
お礼に飛行機との2ショット。

「そうして今日も日が暮れる」
ドライブして、飛行機見て、なかなか充実した1日がくれていきます。
明日はひさしぶりのダイビング。やっと風邪も治ってきて、耳抜きもできるようになったので、今回はじめてのダイビングです。
壊れたカメラも新しくしたので、潜るのも写真も、両方楽しみです。

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