南国通信9号

宮古島4日目 -6月23日-
今日は朝から晩まで海の中。初めての1日3回潜り。3回潜って帰るころには、疲れてへろへろだが、やっぱり海の中が一番きもちいい。海の中をふわふわ漂っていると、全ての力が抜けて、かわりにきれいな海の水が体にしみこんでくるようです。

「さんごの山に魚」
よく見る光景だが、さんごのやまに魚が群れている。

ここも、何時間でもみていられる気がする。

「こっち来るな!」
くまのみの親子がいる。
親はずーっとこっちにガン飛ばして、警戒している。

こっち来るなってことでしょうか。

「ふぐ?」
上からの写真しか撮れなかったが、たぶんふぐの仲間かと思われる・・・。

ふぐやはりせんぼんの仲間は、その外見から、まあるい体を、小さなひれで一所懸命水を掻いて、ふわふわ浮いているように泳いで見えるのが、とってもかわいい。

「ここにもくまのみが」
ここにもくまのみの親子が。
さっきのとは違う種類のようだが、こちらは、親子でイソギンチャクの中をまったり泳いでいる。


「泡」
自分の吐いた空気の泡がのぼって行く。晴れているときには、太陽の光が乱反射してきれい。


「こんなの好き」
実は魚やさんごの写真より、上の写真とか、こんな写真のほうが好きだったりする。
今回の旅行で気づいたことは、さかなは水族館でも撮れるが、こんな写真は実際に潜らないと撮れないだろうこと。

水の中で逆光に浮かぶダイバー。
幻想的でみとれてしまう。


「小魚」
またまた小魚。
名前を聞いたんだけど、また忘れた。

目の前がというよりも、体の回りが小魚でいっぱい。


「こんなところに住んでます」
上の写真の小魚たちは、おおきな根の周りに住み着いている。

「6万円」
このさかなは、熱帯魚屋で1匹6万円もするそうです。

つかまえて売りとばせば、もっと潜っていられるのに・・・。


「こぶしめの赤ちゃん」
手で逃げ場をなくすように追いつめていくと、こんな色に変化する。

おこっているのか、びっくりしているのか、それともあわてているのか、それにしてもきれいな黄色にみるみるかわっていく。

普段はこんな感じで擬態しています。

「おしまい」
3本目のダイビングも終了し、ボートにエキジットです。

今日のダイビングはこれにて終了。海の中ではわかりませんが、水からあがると機材の重みと疲れ果ててぐったりです。

今日は早めに寝ることにします。


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