南国通信8号

宮古島3日目 -6月22日-
今日は宮古島でのメインイベント、ダイビング。台風が過ぎたばっかなので、若干うねっていたり、海中も引っかき回されて濁っていたりだったが、それでも透明度は約20M。やはりみそ汁の中とは根本的に違うようだ。

「ハイビー号」
これで伊良部島の近くまで行って潜る。出航準備。

前回の石垣の時には、完全に釣り船だったが、こっちはレジャーボート。
ずいぶんちがう。

「小魚」
また魚の名前忘れた・・・。
たしかハナダイと言っていたような・・・。
右側の根に、群れになってすみついている。

「こんなところも」
宮古は地形が複雑なところが多いらしく、こんなところにも入っていける。
岩と岩の間を中に潜っていく。

「中魚」
これも名前忘れた・・・。
上の写真の岩の間を、下まで降りたあたりにいた。けっこう大きくて30〜40cmくらいはあるか。

ちなみに、水族館で撮ったのを使い回したわけではない。念のため。


「くまのみ」
ハナビラクマノミか・・・。
たしかそんな名前だったような。

フラッシュの光量が足りず、全体的に青かぶりしているが、もうちょっとピンクがかった黄色だったように思う。


「1本目終了」
1本目を終えてボートにあがる。
こうしてみると、さほどうねっていないようだが、ボートの上に立つと、酔っぱらいのようになる。

写真も斜めに傾いた。


「穴の中から」
2本目はクロスホールと言うところ。
この穴が、見るところから見ると、X字にみえるらしい。
ちょっと見えない。

洞窟の一番奥から、上を見上げるとこんな景色が見れる。


「ヒトズラハリセンボン」
こいつの名前は覚えていた。
膨らんだところを正面からみると、人の顔のように見えるらしい。
はりはけっこう硬いが、さほどとがっているわけでもなく、さわっても大していたくはない。
このサイズのものはけっこう珍しいらしい。

2本目を潜りはじめて、7〜8mくらいまで潜行したところで、水温が急激に下がったためか、ハウジングの内部がくもり、写真に斜がかかってしまった。
これ以外の写真は全てぼやけたのばっかりになる。

ざんねん。


「ダイビング終了」
今日のダイビングは終了。
港に帰るボートの船尾から宮古の海。

明日も潜る。


「おしまい」
ひさびさのダイビングで、宿に帰ってぐったりしていたら、もう夕暮れ時に。
夕涼みの散歩に出て、平良港まで来てみる。暗くなるまでベンチに座って海を眺めていた。

1日がゆったり終わっていく。


Copyright ©2004 kou All rights reserved.