南国通信2号

沖縄本島2日目 -6月16日-
ゆいレールの終点にある首里城に行って来た。うろうろしてたらおじぃに話しかけられて、いろいろ聞いたらというより話されて、それによると今の首里城は全部復元されたものらしい。知らなかった。
建物から記録から全て戦争で焼けてしまって、最近復元されはじめたらしい。うーん・・・・。

「ゆいレール」
これが噂の、
「一度乗ったら二度と降りれなくなるモノレール」
最近できたばっかだけあって、すっごいきれい。冷房もよく効いてる。

寂れてるという噂もあるらしいが、結構乗ってる人もいて、夕方になると通勤・通学の人で、座ってる向かいの窓の外が見れなくなるくらいは込んでる。


「守礼門」
唄にも出てくる守礼門。
これがそうなのかぁと一人納得。


「物見櫓」
さすがに城というだけあって高台にあるので、那覇港からその先の慶良間諸島まで一望できる。
こんな感じで見えます。


「首里城本殿」
今日の観光スポットの本丸、首里城正殿とその前の広場。
CMとか写真で見る限り、モスクワの赤の広場とか、北京の人民広場とか、すっげー広いのを想像してたのだが、ぜんぜん違ってた。
札幌の時計台につぐがっかり度・・・。


「いろんなシーサー」
本殿の周りにある手すりの柱の上に10体くらいのシーサーが乗ってる。
子シーサーを抱いてるのや、乳をやってる風なのや、玉を抱えてるの、前向いてるの、横向きのなど、いろんな種類があるのは初めて見た。

ちなみに、今回の旅行前にいろいろ調べてて初めて知ったのだが、口を開けてるのが雄で、口を閉じてるのが雌らしい。
いろんなとこでよくよくみてると、2対あるのは必ず右が雄で左が雌の夫婦シーサーになっている。
へぇ〜へぇ〜へぇ〜である。


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